【中学受験】子供を学習に向かわせる方法!

中学受験を目指すなかで、子供の学習がうまくいかないことはないでしょうか。

今回はそんなお悩みの解消につながる、
子供を学習に向かわせる方法
についてご紹介します、

はじめに

中学受験の勉強を始める最初の一歩は、子供が学習する習慣を身につけることからスタートします。

よくある子供のモチベーションを上げるやりかたからアプローチすると、

やはり子供ですので、大人以上にモチベーションのぶれが大きく安定しません。

それをみて、
「勉強しなさい!」
と一喝。

ますますうまくいきませんね。

習慣というのは歯磨きをするような日常で継続しておこなう行為のことなので、モチベーションに左右されません。

ですのでいかに学習を習慣にさせるかが大事になってきます。

以下は、その習慣化のための勉強を始めやすくするためのいくつかの方法をご紹介します。

鉛筆でとりあえず何かを始める

学習開始の儀式がなにかあるとよいです。

大人でしたら仕事開始前にコーヒーを飲んだりするような気分転換の習慣です。

小学生でしたら鉛筆を使うとおもいますので例えば鉛筆を削ったりする習慣がよいでしょう。

その後、何か簡単なことを書いたり、進めていくうちに徐々に学習モードへ切り替えていきます。

そっと次の学習教材を用意してあげる

次にやるべき教材をあらかじめ机の上にセットしてあげるとよいでしょう。

これにより子供が次に何をやるべきか探す手間が減り、勉強に着手するまでの時間が短くなります。

大人でしたら、仕事で、明日報告書書かなくてはいけないとちょっと憂鬱なときに、
同僚から報告書フォーマット用意しておいたよと言われれば、幾分気持ちが楽になりますし、早く着手できまね。

子供も同じ気持ちということです。

ただ、理想は率先して子供自身が準備をすることですが、やはり小学3~4年生の子供となるとはなかなかそうはいきません。

親がリードしてあげることも必要かと思います。

子供が率先して準備をすることは気を長くして見守りましょう。

頭で考えない単純なことをする

学習の始めには、複雑な思考を要する問題よりも、簡単な計算問題や記憶ゲームなど、頭を使わずに解ける単純な問題から取り組みます。

これにより、徐々に集中力を高めることができます。

例えば、日付や自分の名前をきれいに書いてみることや、漢字の書き取りやよみもよいでしょう。

簡単に解ける問題から入る

自信を持って解ける、簡単な問題から取り組むことで、学習への抵抗感を減らします。

仕事でも難易度の高い新規事業提案の立案、検討など打合せが朝一からあったら、いやですよね…
一方で社内で一目置かれるスキルがあって、だれよりも早く仕事をこなせる内容であれば、いやな感じはしませんね。

子供も同じであるということで、前回確実に解けた問題をもう一度やったり、単純な計算問題をやることもよいでしょう。

一問解けるごとに達成感を感じ、モチベーションが上がっていくと思います。

勉強時間を少し短くする

長時間の勉強は子供にとって負担になることがあります。

最初は勉強時間を短く設定し、徐々に慣れてきたら時間を延ばしていくことがよいでしょう。

例えば、一回の学習時間を40分に設定し、集中力を保ちやすくします。

また、計算問題などスピード勝負の勉強は、早く終わったら休憩していいよと言って、時間より速度をあげることを重視するとよいでしょう。

40分おきに体を動かす

子供の集中力は60分ももちませんので、合間に短い休憩を取り、体を動かしましょう。

40分勉強したら10分程度の休憩をとり、ストレッチをしたり、短い散歩をしたりすることで、

脳のリフレッシュと次の勉強への準備ができます。

フッツー
フッツー
我が家では体を横にして両手両足をストレッチしたり、ジャンプ体操をしたりしています。

しっかり睡眠をとる

しっかり睡眠をとりましょう。

眠い状態では勉強をしても学習にはなっていません。姿勢だけです。

そのためにも毎日8時間以上の睡眠をこころがけましょう。

子供が勉強中に眠そうにしていたら、一旦休憩して、場合によっては仮眠をとらせることもよいでしょう。

フッツー
フッツー
まあ、そのまま寝てしまっても、あまり怒らずやさしくしてあげましょう。

さいごに

いかがでしょうか。

今回は
子供を学習に向かわせる方法
についてご紹介しました。

まだほかにもためになる情報を載せていますので、どうぞご覧ください。、


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