もくじ
はじめに
メートル(m)とセンチメートル(cm)は、長さを測るときに使う単位で、さまざまなシチュエーションでこれらの単位が使われます。
今回はそんな、メートル(m)とセンチメートル(cm)についてわかりやすく説明をします。
メートル(m)って何?
メートルって言葉、よく聞いたことがあるかと思います。
メートル(m)は、ものの長さを測るときに使う単位のことをいいます。
たとえば、教室の長さや、公園で遊ぶときの距離などを測るときに使いますね。
センチメートル(cm)って何?
センチメートル(cm)もメートルと同じく、長さを測るときに使う単位だけど、もっと小さなものを測るのに使いますよね。
たとえば、お絵かきした紙の幅や、鉛筆の長さなどを定規で測るときに使うことが多いと思います。
1メートルは何センチメートル?
ここが今回の一番大事なポイントですね!
1メートルは、100センチメートル!
センチが100個もあるなんてすごいですね!
これは、ちょうど1メートルの定規があったら、その定規が100回分のセンチメートルに分かれているってことになります。
例で覚えよう!
- 例1: もしも2メートルのなわとびがあったら、それは200センチメートル
- 例2: 半分のメートル、つまり0.5メートルは、50センチメートル
逆も覚えよう!
センチメートルからメートルにすることもできますよ。
100センチメートルを1メートルとして、計算してみましょう!
250センチメートルのひもは、何メートルでしょう?
答えは2メートルと50センチメートルになります。
250を100で割ると、2が出てくるからそれがメートルです。
余った数字は1メートルより小さいのでそのままセンチメートルで表します。
メートルからセンチメートルへの変換法
メートルからセンチメートルへの変換法について詳しく説明します。
1メートルは100センチメートルに等しいのでこれを数式で表すと、次のようになります。
$$センチメートル=メートルの値×100$$
計算例となります。
例1: 2メートルをセンチメートルに変換する。
計算式: $$2 m=2×100=200 cm$$
結果: 2メートルは200センチメートル
例2: 0.5メートルをセンチメートルに変換する。
計算式: $$0.5 m==0.5×100=50cm$$
結果: 0.5メートルは50センチメートル
センチメートルからメートルへの変換法
センチメートルをメートルに変換する場合、100で割ります。
$$メートル=\frac{センチメートルの値}{100}$$
例3: 250センチメートルをメートルに変換する。
計算式: $$250cm=\frac{250}{100}=2.5 m$$
結果: 250センチメートルは2.5メートル
まとめ
今回は1メートルが何センチになるか具体例と変換方法について説明をしました。
学校やお家で、メジャーや定規を使って実際に測ってみると、もっと理解が深まりますので、
いろいろ試してもらえばと思います。